長岡花火大会


 

・・・夜空を彩る感動の花火・・・

長岡大花火大会2011 (新潟)に行きました。

 

長岡大花火大会2011

毎年華やかに繰り広げられる「長岡まつり」その起源は、長岡の歴史に刻み込まれた、最も痛ましい、あの夏の日に発しています。

と、メッセージが、ありました。
メッセージと、下記の文面は、長岡花火大会のホームページに載っていたものです。
今から65年前の昭和20年8月1日。
その夜、闇の空におびただしい数の黒い影―B29大型爆撃機が来襲し、
午後10時30分から1時間40分もの間にわたって市街地を爆撃。
旧市街地の8割が焼け野原と変貌し、
燃え盛る炎の中に1480名の尊い命が失われました。
見渡す限りが悪夢のような惨状。
言い尽くしがたい悲しみと憤りに打ち震える人々。
そんな折、空襲から1年後の21年8月1日に開催されたのが、
長岡まつりの前身である「長岡復興祭」です。
この祭によって長岡市民は心を慰められ、励まされ、
固く手を取り合いながら、
不撓不屈の精神でまちの復興に臨んだのでした。

今年も8月1日がやってきます。
空襲で亡くなられた方々への慰霊の念や、
長岡再興に尽力した先人への感謝、
また恒久平和への願いを、私たちはいつまでも、
この長岡まつりで伝えてまいります。

と、載っていました。
うちのスタッフが、新潟に実家があったり、親戚がいるスタッフがいて
長岡の花火大会は、復興祭なんだ。というのを前から聞いていました。
いつか行きたいなあ。と思い、今回行って来ることができました。
花火大会は、毎年8月2日・3日にやるそうなんですが
私は、8月3日に見てきました
写真は、あまり綺麗に撮れてはいないのですが
少しでも、雰囲気が伝われば幸いです。
色とりどりの、花火。
本当に綺麗で、感動しました。
花火が好きな人は、新潟まで行く価値はありますよ。
花火師さんが、花火をあげているのが、2.5キロ位の河川敷で
見る所は、その何倍もの何キロもある河川敷。
川を挟んで、どちら側からもみることが出来るため
毎年多くの人が、日本じゅうから来るようです。
初日の8月2日は42万人。
3日は38万人の人々が見に来た。
と、ニュースでやっていました。
本当にすごい、花火大会でした。
 
最後の「フェニックス」という花火です。
平原綾香の「ジュピター」という曲に合わせて
次々とあがっていきます
最後は、空一面2.5キロの距離が花火のスクリーンになり
今まで見た事のない花火に、本当に感動しました。また行きたいです。

 

長岡が、復興していったように、
東日本大震災で、被害にあったたくさんの地域も
少しでも、復興出来るように、祈るばかりです。

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