●スクール・ブライダル専科・卒業生二人です●
Kstageスクールの、ブライダル専科を、最近卒業した牛ノ浜さんです。
そしてこちらが、堀田さんです。
最近は、毎週作りこみに入り、週末は会場の搬入・搬出に行っています。
もうすぐ、卒業・・・という生徒さんも数人います。(@^^@)
ブライダルの仕事は、毎回ではありませんが、朝早い事が多く、
ナイトウエディングですと夜も遅くなる事もあります。
でも、たくさんの喜びや感動をもらえるのも事実です。
自分達で作った花々が、会場にセットされ、見わたした時のあの喜びは
何度味わっても、素敵な気持ちになります。
この仕事をやっていて良かったなぁ。と感じられる瞬間です。
新人さんは、覚える事も多く大変ですが
誰もが通る道ですから負けずに頑張ってほしいです。
自分のやりたい事が、人生の中で見つかる人って・・・ひとにぎり・・だと良く聞きます。
私も、正直、お花は大好きでしたが、この仕事は一番やりたかった事ではないんです。
でも、人生・・色々あり・・(^^)今、このように毎日お花の仕事をしています。
そして・・・花の仕事を始めて12年になります。
色々あったけど、なんとか形になった今・・・
牛ノ浜さんや堀田さんのように、自分の夢にむかって頑張る人を
応援し、育てていくことが、今 私の出来る事です。
フラワーデザインだけでなく、スクールはもちろんの事、まだまだやれるぞっ・・・
と、強い気持ちと。謙虚な素直な気持ちを忘れずに、頑張ります。
これから 卒業する皆さんの、エールになるように・・・
今日、オリンピックの競技が始まり、モーグルの上村愛子さんが惜しくも4位でした。
メダルが取れなかった悔しさでしょうか?涙を流してインタビューに答えてました。
全てのオリンピックを、目指していた選手に、言えると思いますが
上村愛子さんの例で言えば
4年間、たった30秒近くの、1本の滑りの為に、全てを費やし、練習し
その目標の為に、たくさんの事を犠牲にし頑張る。
どこから、そんな強いメンタルがうまれるんでしょうか??
世界で4位です。立派な成績ですよね。
でも、あと、ひとつ上だったら、メダルがとれたのに。
そのたったひとつの違いに、目指してきた人にとっては、
大きな意味があるのかもしれないです。
そう考えると、私のやっている事なんて、まだまだ・・だと、大きく反省しました。
オリンピックも、ただ見るのではなく その人のストーリーを知り、考えると
違った意味で、色々勉強させられます。
私も、お花で「ストーリー」を、作り 感動していただける様な
そんな仕事をしていけるよう、スタッフと力をあわせ
頑張っていこうと・・・・・あらためて思った今夜でした。